採用担当より
2026.07.08
こんにちは。florbitalの採用担当です。
DXエンジニアの仕事についてご紹介する中で、今回は、仕事を進めるうえで大切にしている姿勢についてお伝えします。
お客様がどのような仕事をしていて、何に困っていて、どのような状態を目指しているのか。
そうした背景を知ろうとすることが、私たちが大切にしている姿勢のひとつです。
この記事では、技術と同じくらい大事にしている「相手の仕事を知る姿勢」について紹介します。
DXエンジニアの仕事では、お客様から「こういうものを作りたい」「この作業を効率化したい」といったご相談をいただきます。
そのときに、そのまま形にしようとして進めるだけでは、お客様が本当に必要としていることが見えにくいこともあります。
たとえば、お客様から「入力作業を自動化したい」というご相談をいただいたことがあります。
よくよくお話をうかがってみると、「入力作業そのものを減らしたい」のではなく、「確認に時間がかかっている」ことや「情報の受け渡しが分かりにくい」こと、「担当者によって進め方が少しずつ違う」といった、i言わば本当の課題が見えてくることがあります。
そのように背景を知ることで、ただ作業を仕組みに置き換えるだけでなく、仕事の流れそのものを見直したり、使う人にとって分かりやすい形を考えて実現することにつながります。

DXエンジニアの仕事では、ツールやシステムをつくる前に、「それを使う人がどのように仕事をしているのか」を知ることも大切です。
そのシステムを使う人が、普段どのような流れで仕事をしているのか。
どこで手間がかかっているのか。
どの作業に不安や確認の負担があるのか。
それらを知ることで、どのような機能が必要か、どんな画面だと使いやすいか、どこで確認できると安心か、といった細かい部分が変わってきます。
同じ「効率化したい」というご相談でも、何を効率化したいのか、誰が使うのか、どの場面で使うのかによって、考えるべきことは変わります。
だからこそ、私たちはまず相手の仕事を知ることを大切にしています。
エンジニアとしての実務経験が浅い段階では、お客様の業務内容や、使われている言葉がすぐには分からないこともあります。
大切なのは、分からないことをそのままにせず、確認しながら進めることです。
「この作業は、どのタイミングで行っていますか」
「この情報は、誰が確認していますか」
「いま困っているのは、入力の手間ですか。それとも確認のしづらさですか」
このように、相手の仕事を少しずつ理解しようとすることで、必要なことが見えやすくなります。
また、自分だけで判断が難しいときには、チーム内で相談しながら進めます。
お客様とのやりとりで気づいたことや、迷っていることを共有し、よりよい進め方を一緒に考えていきます。
最初のうちは先輩と一緒にお客様との打ち合わせに同席しながら、どんなタイミングで、どんな聞き方をしているのかを間近で見て学ぶところから始まります。
少しずつ自分で質問する場面を増やしていきながら、自分なりの聞き方を身につけていくイメージです。
ここまではお客様に対する姿勢の話でしたが、相手の仕事や状況を知ろうとする姿勢は、お客様に対してだけではありません。
一緒に仕事を進めるチームメンバーに対しても大切にしています。
たとえば、今どこまで進んでいるのか、どこで困っているのか、何を確認したいのかを共有することで、周囲もサポートしやすくなります。
反対に、誰かが困っていそうなときには、状況を聞いたり、必要に応じて一緒に考えたりすることもあります。
DXエンジニアの仕事は、一人で黙々と作るだけの仕事ではありません。
お客様やチームメンバーと関わりながら、相手の状況を知り、必要なことを考えていく仕事です。
DXエンジニアの仕事では、相手の仕事や困りごとを知ろうとする姿勢を大切にしています。
最初から上手に聞けたり、すべてを理解できたりする必要はありません。
分からないことを確認し、周囲と相談しながら、少しずつ相手のことを知っていく。
そうした積み重ねが、お客様にとって使いやすい仕組みづくりや、よりよい仕事の進め方につながっていくと考えています。
DXエンジニアの仕事に少しでも興味を持っている方にとって、この記事が、働き方や仕事への向き合い方を知るきっかけになればうれしいです。