[導入検討者向け]Windows10へ無料提供! RPAで定型作業を自動化しましょう。

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Windows10を利用するユーザーへ、Microsoftより無料のRPAが提供されたのは、ご存知でしょうか。

Power Automate Desktop(パワー・オートメイト・デスクトップ)という名称で、有料製品と遜色ないクオリティで、業務を自動化することができます。

皆様の職場でも、このような繰り返し行っている業務はありませんでしょうか。

  • Excelから専門アプリへ入力
  • ブラウザの表示内容から専門アプリへ入力
  • 専門アプリからブラウザへ入力
  • ブラウザからExcelへ入力
  • PDFファイルからOCRでの値の自動取得
  • ファイルのコピー
  • 提出書類の自動生成

もしあったらぜひ導入を検討してみてください。

RPAとは?

パソコン上の操作手順を記憶して自動化してくれるソフトウェアです。 例えば、営業からクライアント毎に月末に送られてくる請求先一覧から請求書を作成する作業。 毎月何日もかけて月末処理を行っていたりしますよね。 そういう作業を自動化することで、業務効率と生産性を上げられるツールです。 ai_computer_sousa_robot.png

そのような自動化ツール(RPA)をなぜ使うのですか?

人的ミスの回避と作業時間の短縮

人は単純作業ではかなりの確率で間違えます。そしてチェック作業も馬鹿になりません。 本来は誰でもできる簡単な作業であれば、人間がやるべき業務にもっと時間を使うべきだとは思いませんか?

生産性の向上・属人化の回避

仕事の合間でも好きなタイミングで任せる事ができます。 残業という概念もないので、帰り際にパソコンにまかせてしまえば、朝になれば自動的に作業が終わっていることでしょう。 また作業の属人化も防ぐことができます。

business_karoushi.png

Power Automate Desktopの良い点

無償版では無人実行などは出来ませんが、まずはどれぐらい自動化できるのか試すことは可能です。今まで導入障壁にもなっていた、初期費用もかかりませんので簡単に始める事ができます。 有償版であっても、月々1ユーザーあたり4,350(2021年現在)と、他の製品と比べてもリーズナブルです。

例:一般的なRPAライセンス費用

RPA本体ライセンス費70万円
開発費用45万円
RPA専用PC10万円
保守などサポート費用月5万円
合計125万円

今後デジタルシフトできなければ人材不足はもっと深刻になります。

今後、中小企業ではITを活用した業務改善(DX推進とも言います)は必要不可欠です。 ですが、まだまだ導入企業が少ないのが現状です。

特に中小企業では、特定の人物にしかわからないような業務があり、長年携わって人に業務が固定化される状態が多く発生しています。 このような状態では、退職と同時に業務を継続できなくなるような事態が発生することも考慮し、誰でも行えるような状況を早く作り出すことが急務です。

その為にも、日々の業務から小さく業務改善を行い、IT投資を行うことが重要だと思います。

ぜひこのような業務相談でお悩みのお客様がいらっしゃれば、ご連絡をお待ちしています。

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