DXPO東京'26【夏】に出展しました|ブースで見えたMicrosoft 365活用の実態

株式会社florbitalは、8月20日、21日に東京ビッグサイトにて開催されたDXPO東京'26【夏】に出展いたしました。あわせて会期中には、代表によるショートセッション「Microsoft 365を導入したのに成果が出ない理由」を実施させていただきました。

普段はオンラインでのご相談が中心のため、対面でこれだけ多くの企業の方とお話しできる機会は貴重で刺激を受けました。今回はその出展レポートとして、ブースでの会話から見えてきた気づきと、セミナーでお伝えした内容をまとめてご紹介します。

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※展示ブースの様子

🤔 ブースで見えた「Microsoft 365は使っているのにPower Platformを知らない」という実態

DXPOのブースでは、多くの企業のご担当者様とお話しする機会をいただきました。その中で予想外だったのが、「Microsoft 365は導入しているが、Power Platformという名前自体を初めて聞いた」という反応が非常に多かったことです。

Teamsやメール、SharePointは日常的に使っている。しかし「Power Apps」「Power Automate」「Power BI」といった名称を知らない、あるいは名前は聞いたことがあっても「自社が使えるプランに含まれているかどうか」を把握していない――そうした方が想像以上に多くいらっしゃいました。

正直なところ、これほど多くの方から同じような反応をいただくとは思っていませんでした。普段お客様とお話しする際は「Power Platformをどう活用するか」から会話が始まることが多いのですが、そもそもの入り口でつまずいている方がこれだけいるという事実が特に印象的でした。

💡 見えてきたこと
「Microsoft 365を導入している=業務改善ツールも使える状態にある」ということが、契約時点で十分に伝わっていないケースが多いようです。ライセンスの中に眠ったまま活用されていない機能が、実はすでに手元にあるという状態です。

🔍 なぜこのギャップが起きるのか

考えられる理由の一つは、M365導入時の案内が、メールやチャットなどコミュニケーションツールの説明に偏りやすいことです。業務アプリの作成や自動化といった機能まで説明が及ばないケースが多く、情シスやDX担当以外には情報が届きにくい構造があります。

また、Power Platformはプランによって含まれる機能の範囲が異なります。基本的な作成・自動化機能が使えるプランもあれば、一部機能が別ライセンスとなる場合もあり、「自社が何を使えるのか」を正確に把握するにはある程度の確認作業が必要になるという事情も、認知の広がりにくさにつながっているようです。

🎤 ショートセッション:「Microsoft 365を導入したのに成果が出ない理由」

会期中には、代表が7分間のショートセッションに登壇し、「Teamsは使っている。でもDXできていますか?」というテーマでお話ししました。話し終えた後に何人かの方が直接質問をしにきてくださり、手応えを感じられたようです。ここではその内容を要約してご紹介します。

お伝えした内容を一言でまとめると、「紙をExcelに、電話をTeamsに変えるのはデジタル化であって、DXではない」ということです。DXの本質はツールの置き換えではなく、蓄積したデータを経営判断や業務改善に活かせる状態にすることにあります。

デジタル化 DX
紙 → Excel
電話 → Teams
紙保管 → SharePoint
データを経営資源に変えること

また、多くの企業に共通する失敗パターンとして「ライセンスを購入する→触る人がいない→使われない」という流れを紹介し、『開発に着手する前に「使いこなせる人材を育てること」が成果への近道になる』とお伝えさせていただきました。

その後は、弊社のDX支援サービスについても簡潔にご紹介し、セッションを終えました。

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※DX支援サービスの概要説明

📝 まとめ

今回のDXPO出展を通じて、「すでに導入しているMicrosoft 365の中に、まだ活用できていない機能がある」という会社様が想像以上に多いことを改めて実感しました。丸一日ブースに立ち続けるのは想像以上に体力を使うものでしたが、それ以上に、直接お話しできたことで得られた気づきの方が大きかったというのが正直な感想です。

もし「自社の契約プランで何が使えるのか把握できていない」と感じられた方は、まずは現状の棚卸しからご相談ください。

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