Microsoftサービスの障害発生を確認する3つの方法【2024年最新版】
私事ではございますが、先日第一子が誕生いたしました。
めちゃくちゃかわいくて、ずっと見てしまうのですが、
なんで泣いているのかわからないときとか、もうどうしたらいいのか分からなくなって焦ってしまいます。
なにが悪いのか、、、どこの調子が悪いのか、、、原因はなんなのか、、、、
あれ?
これって障害発生してたり、サービスダウンしてるのに
ひたすらデバックしてるときと同じ気持ちじゃない?
というわけで、今回はこちら。
Microsoftの障害が発生してないか調べる方法 3選!
例のごとく、今回の記事は執筆時点(2024年9月)の情報になります!
目次
- 1. Xで検索する
- 2. Downdetectorを見てみる
- 3. サービスの正常性を確認する
1. Xで検索する
結局これが速かったりします。
障害が発生すると、みんなつぶやいていたり、原因を解析してる謎のアカウントがあったりします。
どのサービスが原因で不具合がでていそうか、などをすでに投稿してくれているひとがいるため、回避策などを考えやすくなります!
ただ、公式の情報などではないため、過信はせずに「同じような症状の人が周りにもいるから、環境固有の問題ではなさそうだな」というような使い方をしましょう!
2. Downdetectorを見てみる
こちらは、Xと比較すると知名度が低いかもしれません。
Xで検索をすると、付随した情報なども得られますが、過去の話などが混ざってしまうことがあります。
Downdetectorでは、そのサービス(例えば Microsoft365)に対して、過去24時間で報告された障害の件数や、報告があった地域などの情報が確認できます。
ただし、こちらもX同様に、公式の情報ではないため、取り扱いには注意して下さい!
3. サービスの正常性を確認する
今回紹介する中では、唯一公式から発信されている情報になります。
『Microsoft 365 管理センター』にアクセスし、『正常性』から『サービスの正常性』を開きます。
ただし、ここに入るにはユーザーアカウントにサービスの正常性を閲覧可能な管理者のロールが付与されている必要があります。(サービス サポート管理者などが該当します。)
ここを閲覧すると、何のサービスにどのような障害が発生しているのかを確認することができます。
公式から出ている情報のため、正確な情報が記載されているだけでなく、その異常に対しての続報がいつ発表される予定なのかなども記載してあったりします。
ただ、Xほど情報が早くなかったり、どれが自分が求めている情報なのかを探したりする必要もあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
不具合が発生した際に情報を探す方法の助けになれば幸いです。
弊社では、サービスの正常性などから情報を取得できるようにロールを適切に割り振るお手伝いや、Automateを使用してTeamsなどに正常性の情報を流せるように技術支援させていただいたりしております。
もし、「Power Platformを導入したけど、保守管理をどうしたらよいのかわからない!」などということがあれば、是非お気軽にご相談いただけたらと思います!
フォローしませんか?
お気軽にご依頼・ご相談ください