今更ですが、JPPC2022初登壇レポート!

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月日は白菜の価格にして、行き交う年もまた150円前後。

鍋物ばっかり食べていたら、いつのまにか冬が終わりに向かい始めています。池田です。

そんな今を過ごしておりますが、去年の10月からずっと「これは記事を書かねば...... 書かねば......」と思っていて、

4か月も経ってしまったものがあります。

JPPC2022に登壇していたんです!!!

Japan Power Platform Conference 2022

初めて不特定多数の方の前でお話をさせていただく機会をいただいて、

もう感情はグチャグチャで、お腹はギュルギュルでした。

というわけで、登壇レポートを書きます。

まず感謝!

ご参加いただいた皆様、運営の皆様、他の登壇者の皆様、本当にありがとうございました!

感謝を述べるのに4か月もかかってすみません!

初めてこういう場でお話をさせていただけて、最後までやりきることができたのは皆様に支えていただけたからです。

打ち合わせも和気あいあいとしていて、本番は緊張しながらも楽しく発表をさせていただきました。

本当にありがとうございました。

実際の映像はこちら

[AU4] Dataverse for Teams の 小技あれこれ

登壇資料はこちら

顔出ししているので、特定不可避ですね。

なんて冗談はさておき、

動画タイトルは「小技あれこれ」というタイトルになっておりますが、

実際には小技を紹介しつつも、Dataverse for Teamsそのものについての解説をメインに掘り下げることを心がけています。

より深くDataverse for Teamsというものについて知りたい方には、ぜひオススメです。

振り返り

さて、ここからは初登壇の裏で私が思ったこと、やってしまったことをいくつか挙げていこうと思います。

その1:雰囲気作りは悪くない

解説自体の拙さや、知識不足な部分はちょこちょこ露呈していましたが、聴いてもらうための雰囲気づくりは頑張っていると思います。

具体的には、

  • ゆっくり・優しい口調で話しつつ、たまに崩した言葉を使う
  • 表情は柔らかく、身振り手振りも使って伝えるようにする

ということを心がけていました。

ただ、現状で100%満足がいく状態にできたかといえばそんなこともなく、

にこやかなだけでなく、公式のドキュメントを引用するところや要点を伝えるところはもう少し締まった感じにしたほうがよいのではないか

砕けた言葉を使うときも、もう少し雰囲気のよい伝え方にできたのではないか

など、まだまだ改善点があります。

その2:準備不足な部分があった

その1でも少し触れましたが、解説力がまだまだです。

これは知識不足によるものなのですが、全部が全部足りていないというわけではなく、

より細かい仕様の部分についての下調べが足りていません。

例えば、環境の違いについての解説は、公式のドキュメントを見てそこから引用していますが、

自分が使いたい部分を重点的に見て、その後ろは流して読んでいるために、Teams版の環境数の細かい制限について知識が追い付いてなかったりします。

予行演習を十分にして、不明瞭な点がないプレゼンを今後も心がけていきたいです。

その3:緊張して台本をとばした

私の台本はそのスライドごとで話したいことの箇条書きになっていて、そこから予行演習を繰り返して話す内容を決めていきました。

スクリーンショット 2023-02-14 120200.png

本番では練習でやっていたことの80%くらいしか話せず、ちょこちょこ伝えたかった情報などを落としてしまっています。

弊社の業務では、お客様への初期教育を行わせていただくことがあるのですが、そちらでは逆に時間がおしそうになるので、

「細かいテクニックの解説はドキュメントに記載しております」みたいなことが結構あるのですが、時間が余るという事態は初めてでした。

幸いにも、質問の時間を長めにとることでしのげましたが、内心とても焦りました。

事前準備の段階では、想定の時間より少し長めになりそうなくらいの量を用意しておいて、

当日に調整するくらいで丁度よいのだと改めて実感いたしました。

まとめ

今回は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

これからもより良い発表ができるように、これからも精進してまいります。

またどこかで登壇の機会があれば、その記録を残していきたいと思います!

最後に

今回、私はDataverse for Teamsについての内容で登壇させていただきました。

弊社には、私以外にも登壇の経験を持つメンバーがおり、充実した内容のPower Platformの導入支援を行わせていただいております。

また、導入支援はもちろん

  • 技術支援
  • ハッカソンの支援
  • 受託開発

など様々な形でPower Platformに関するご要望を承っております。

ぜひお気軽に弊社までご相談ください。

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